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社会福祉法人 県央福祉会 さま

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FogoPro

FogosProの導入で、情報漏えいを防ぎながら
外出先や自宅からパソコン内のデータを閲覧・更新

導入前の課題

・メディアによる情報の持ち出しが多く、情報漏えいが心配だ
・ 外出先や自宅でも、メールや資料を確認したい
 

導入後の成果

・メディアによる持ち出しがなくなり、セキュリティ性が高まった
・外出先から情報の閲覧や更新ができ、業務の遂行がスムーズに

認証USBキー+パスワードによる
ダブルガード体制で高いセキュリティ性を確保

導入
ポイント

事業所間の移動が多いため、出先でも資料やメールを閲覧したい

大和市を中心に相模原、横浜、藤沢など神奈川県中央部で、障害者向けの通所施設、老人介護施設、保育所など合計100ヶ所以上の事業所を運営されている社会福祉法人 県央福祉会さま。県内各地に小規模な事業所が散らばっており、所長様をはじめ幹部の方々は、事業所間を行き来したり、関連する自治体を訪問したりと、自分の席にいる時間が限られています。そのため、作成途中の資料や確認が必要な書類を外部メディアに入れて持ち出すケースが多かったそうです。
「外出先でメディアを紛失する懸念があるので、データの持ち出しは禁止したいと考えていました」と情報システム室の吉田さま。 しかしメディアによる持ち出しを制限した場合、外出先で必要な情報を確認できず、いったん自分の事業所に戻る必要がありました。
また、福祉施設という業種柄、夜間や休日でも緊急で対応すべき事態も生じます。そのため、外出先や自宅でも、自分のパソコン内を閲覧できるシステムを導入したいと考えていたそうです。
そうした状況の中、当社から提案されたのがFogosProです。

データの持ち出しができない FogosProなら情報漏えいリスクを回避

FogosPro は、ソフトを組み込んだ認証USBキーとパスワードを組み合わせて使う、Windowsパソコン向けの仮想シンクライアント化ソリューションです。FogosProにより外部メディアへの情報の保存ができなくなるため、情報漏洩リスクがありません。 IDとパスワードがあれば誰でも外部から侵入できるシステムとは異なり、物理的な認証USBキーが必要なので、セキュリティ性が高いというメリットがあります。あくまでもデータは元のパソコンに残ったままなので、外出先にデータを残してくるといった事故も防ぐことができます。また、外からデータの閲覧はできても、プリントはできません。
そうした制限をもうけることで、情報漏洩のリスクを徹底して回避できるのが FogosProなのです。

必要なときに今いる場所で情報を閲覧・更新でき、業務を効率化

では、外出先での作業はどう進めるのか? 例えば、事業所Aのパソコン内にある資料を事業所Bのパソコンで閲覧したい場合。自分用の認証USBキーをBのパソコンに差し込みパスワードを入力すると、Aのパソコンにアクセスでき、必要な情報を閲覧・更新することができます。
「私はあちこちの事業所に赴いて作業をすることが多く、今までは夜に事務所に戻ってメールをチェックしていました。FogosPro導入後は、自宅でメールを確認できるので、直帰できるようになりました」と吉田さま。 事業所間の移動が多い幹部の方々も、行く先々で必要な情報を確認できるようになったことで、効率化が進みました。例えば、理事長と管掌する理事の承認が必要なワークフローの申請。今まではお2人の外出が重なると、承認まで時間がかかっていましたが、現在はスピーディに処理されています。
VPNに接続されていない事業所でも、イントラネットに入ることができるのも、FogosProのもうひとつのメリットです。モバイル Wi-Fiを利用している県央福祉会の小さな販売所でも、FogosPro導入後はイントラネットで情報が共有できるようになりました。

高いセキュリティ性を保ちながら、必要な情報にリモートアクセスできるFogosPro。事業所間の移動や出張の多い業態で、特に力を発揮すると言えそうです。

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